変数の種類
まずは、今まで使ってきた変数の説明をします。
今まで使ってきた変数は、Subプロシージャの中で宣言してきましたね。
このような宣言方法はそのSubプロシージャの中でしか使えない変数となります。
この様な宣言方法ですね。
もう一つはSubプロシージャの外で宣言する方法。
これはModuleの中であればどこからでも呼び出すことが出来る宣言方法になります。
一番上のbのような宣言方法ですね。
もう一つが題名にもあるPublic変数です。
この様に
Public 変数名 As 変数の型
と宣言する事により、どこからでも呼び出せる変数となります。
どこからでも呼び出す可能性があるものはこの様にPublic変数として宣言するのが良いでしょう。
この際に僕の場合は普通の変数と違いを付けるためにルールを設けています。
- 普通の変数 → 小文字
- Public変数 → 大文字
この様に違いを設ける事により、使用している変数が何の変数なのか、あるいは変数名が間違っていないかを確認できるようにしています。
では、次回は定数(Const)について学んでいきましょう。